やま部

登山とハイキングの違い
両親と一緒に六甲山へ(頂上編)

こんにちは!やま部の松村です!
60代後半の両親を連れて関西圏でも有名な「六甲山」最高峰までの道のりを報告します。

前回はスタートからポイントの「風吹岩」までの登山についてご報告しました。
ハイキング好きな母親に、月に数回はボルダリングを楽しむ父親。運動不足の私と姉の4人で、小学生以来の家族登山を楽しみたいと思います。

風吹岩を越えてからは緩やかな登山道が続きました。「もう無理かも」と言っていた母親も息を吹き返して登り始めました。次のポイントは雨ヶ峠。ここまでは前半の休憩で予定より遅くなっていた分を取り戻し、なんとか予定通りに近い時間で到着しました。

雨ヶ峠から最高峰を目指します。ここからは傾斜のある坂道から下り道を繰り返すルートでした。この傾斜は母親にはかなり辛い…。努力家な分、ギブアップはしないので、励ましつつ進みますが、ここで気持ちをくじいてくるのが“下り”です。山のルートの性質上でしょうが、雨ヶ峠から最高峰のルートでは結構下りの道がありました。「これ降りた分、登るんやんな…」と姉がポロリ。母親は殆ど話すことなく黙々と登り始めました。

最高峰到着です!

見ている限り、もう母親の心は折れるだろう…という寸前で到着しました。

この絶妙なタイミングでの最高峰。こういうところも人気の理由だったりするんでしょうか?(笑)当初の予定よりも1時間ほど遅くなってしまいましたが、途中で諦めることなく登りきった達成感というのはたまりませんね!

山頂ではTALEXレンズの比較写真を撮影してみました。緑が綺麗に見えるのがわかりますでしょうか?

終始サングラスを着用していた私はあまり気づきませんでしたが、外してみると…当たり前ですけど、かなり眩しいです。今回の登山は5月。紫外線が増えだす時期でもありますからサングラスの着用は必須ですね。

山頂は大阪が一望できるので本当に気持ちよかったです。やはり山頂は少し涼しく、火照った身体を冷やしてくれるのでホッとしますね。それにしても私もかなりお疲れ…。あとは下山して有馬温泉でゆっくりと癒やしたい…。

昼食を済ませて下山スタート!
次回につづく…!