やま部

部長から教わった
山の知識(後編)

こんにちは!やま部の松村です。

前回に続き、今回も部長から教わった山の知識についてご紹介していきたいと思います。

服装・装備だけじゃなくて登り方まで。「へぇ~」って思えることが盛りだくさんでした。

 

1. 山を登るときの姿勢について

前回の登頂後に、部長に「登っているときはどんな姿勢でした?歩幅は?」と、聞かれたので不思議に思いましたが、ある理由がありました。

思い返してみると、私はもともと猫背で登っている最中(昇り)疲れもあったのが原因と思いますが、真下を見ることが多かったのです。「色々な障害物があるので、足元を見ているのは悪くありません。ただ次回からはもう一歩前を見て背中に棒が入っているイメージで歩いてみてください。更に歩幅は思っている以上に小さくして登ってみるといいですよ。普段歩いているときと比べて歩幅は大きくなりがちですが、慣れない歩幅になってしまうと股関節を痛めたり、筋肉痛がひどくなりますよ。」 …股関節と全身の筋肉痛はバッチリなってました… 笑

 

2. 山の紫外線量について

気温と同様に山も標高によって紫外線量が増加するそうです。季節によっても量が変わってはきますが、1,000mごとに10%~20%増加するようです。私はサングラスメーカー勤めですから、装着バッチリ。しかし、木漏れ日で「日焼けなんてしないでしょう」と思っていたので服装や日焼け止めはかなり怠ってしまってました。量が違うなら話は別です。人間、紫外線を体で浴びると疲労感が増すと言われていますから、サングラスだけじゃなくて他の部分にも気を使っていかないといけませんね。

 

 

まだまだ部長は私に教えたいことがあるみたい… ですがとりあえずお腹いっぱいです(笑) まずは教えてもらった事を教訓にして次回の登山は倍楽しみたいと思います。部長には、そのときにまた色々と教わっていきたいと思います。

 

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