やま部

部長から教わっった
山の知識(前編)

こんにちは。やま部、部員の松村です。

まだまだ登山初心者の私は、前回得た教訓から、色々と山について部長に色々と教わりました。服装・装備だけじゃなくて登り方。「へぇ~」って思えることがいっぱいありましたので、少しまとめて書いてみました。

■山の気温について

みなさんご存知でしょうか?標高が100m上がるにつれて気温が0.6℃下がるそうです…!春先になると涼しい風に誘われて、ついつい薄着で登ってしまいそうですが、ザックの中には軽い上着を用意する必要がありそうですね…!前回登頂した岩湧山で「約900m」有名な高尾山で「599m」だそうです。4℃~6℃の気温が下がるって思うと、ほんとうに服装には気を使わないといけないですね…!自分は汗かきなので汗をかかないようになるべくゆっくりと歩くことを気をつけようと思います。他にも、汗冷え対策を考えインナーにもこだわったり、帰りの着替えなんかも用意しておいた方がいいみたいですね。気をつけます!

■山のマナーついて

気になっていた、すれ違いのときの「挨拶」について部長に聞いてみました。 「登山では挨拶をする理由が2つあります。1つは“万が一の場合”です。山には色々な危険がありますが、助けて欲しいときにサラっとすれ違われる人だと助けを求めにくいですよね。すれ違う際に挨拶があれば、声をかけやすくなります。2つ目は万が一の延長線になりますが、“相談しやすくなる”ですね。危険のもうひとつは“情報不足”です。あとどれくらいで山頂なのか?松村さんが悩まれた道が合っているのかなど、山の情報が不足して登山者は不安がいっぱいだと思います。そんなとき挨拶されれば聞きやすいですから。」 …さすが部長。納得の説明をいただけました。実際に、挨拶すると気持ちいいですから山で会う人は誰とでも友達になれそうですね。

まだまだ部長には色々と教わっています。次回はその続きをご紹介したいと思います。

いやー!山って本当に色々あるんですね。