80th 特別企画「シニアサングラス」

サングラス越しの世界。

「サングラス」とは一体、それを愛用する者にとってどんな存在であるべきなのか。TALEX設立80周年記念企画「80歳のためのサングラス。」プロジェクトは、私たちの持つ企業精神の原点に立ち返るきっかけをもたらしてくれました。

目を守ることが、これからの日本を豊かにする。

大阪・田島の地で誕生したガラス製偏光レンズは、1984年のロサンゼルスオリンピック指定サングラスにも採用されて以来、アメリカ・カナダ・ヨーロッパ各国にも輸出され、今では世界中にTALEXを愛用してくれる方たちがいらっしゃいます。その一方で、これからの80年、私たちがさらに偏光レンズの技術を使って世の中にどうすれば貢献できるのかを考えたとき、「高齢者の方たちの目を守り、生活をより豊かにする」というミッションは、なんとやりがいがあり、なんと身近な取り組みなのでしょう。

「健康寿命」という言葉がありますが、その年齢は平均寿命と同じく伸び続けています。目を守ることは、その一翼を担うことにもなるのではないでしょうか。目の健康を損なってしまえば、日常生活にも少なからず影響を及ぼしてしまい、スポーツにいそしむこともできなくなってしまいます。反対に、趣味や旅行などアクティブに活動され、外出することが多い方は、目を守ることを意識していなければ多量の紫外線や雑光によって目の状態を悪くしてしまうことも考えられます。

「次の80年」に向けた誓い。

TALEXが歩んできた80年、そして、今回のプロジェクトに協力をして頂いた高齢者の方たちが歩んできた80年は、激動の時代だったと言っても過言ではありません。彼らの目には、今のこの時代が一体どのように映っているのでしょうか。

人には、ぞれぞれ歩んできた人生があり、それぞれの経験があり、そしてそれぞれの思い出があります。
忘れられない情景や、印象的な絵画、大切な人が喜んだり悲しんだりしている表情。
目は、一つひとつの経験や思い出を刻むときにとても大切な役割を果たしてくれます。
「いつかは思い出となる今ある景色を、少しでも美しく」。その思いで、私たちは皆様へ一人ひとりの目の状態にあったレンズ加工を施し、高齢者限定モデルをプレゼントさせていただきました。

私たちの取り組みは、決して高齢者の方々に限った話ではありません。偏光レンズの技術をもっと普及させられれば、未来を担う子どもたちの目を守ることにもきっとつながるでしょう。このプロジェクトをきっかけに、私たちはこれからもっとTALEXのサングラスを愛用してもらう意義を伝え、すべての人々の人生に寄り添える会社になっていきたいと思います。
80年後、TALEXのサングラスをかけた人の前に広がる世界が、素晴らしいものでありますように。


フレームカラーはオークとブラウン。
鼻に跡がつきにくい軽さ19g!
男女問わず、どなたにでも合うベーシックな玉型に、スタイリッシュな細身のテンプル(つる)。カジュアルになりすぎないデザインでどんなシーンでもかけやすいモデルです。

定価:26,000円(税抜)

フレームカラーはピンクとクリアグレー。
女性に人気のやや大きめのオーバルデザインは遮光性が高くシミやソバカスなどの原因となる紫外線の侵入を防ぎます。
フレームの軽さと相まって掛けていて心地の良いモデルに仕上がっています。
また、「ここまで鼻パッドの跡が付きにくいサングラスは初めてです」と好評です。
普段使いはもちろん、旅行やドライブ、お買い物のお供におすすめです。

定価:26,000円(税抜)