ビフォタレ・アフタレ

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トゥルービュースポーツ
見え方体験

トゥルービュースポーツを開発する上でベースとなったのが、
裸眼にもっとも近い色調バランスを実現したトゥルービュー。

10年以上前、現在18色あるTALEXのレンズカラーは当時13色。
その13色は、主にグレー系・グリーン系・ブラウン系、という枠組みで構成されていました。
中でも、グレー系トゥルービューはアングラーの間で“見え方や疲れ方が断然違う”と評され、
各フィッシングメディアでも度々取り上げられました。
しかし、急速に高まるフィールドのプレッシャーに対し、
トップアングラーが“もっと見えるレンズカラー”を求め出したのが、ちょうどこの頃。
プラックティスから試合、連日の釣行でも疲れない視界で尚且つ、魚影や底質、ラインなどが“もっと見える”モノ。
この要求に応えることがすべての始まりだったのです。

 トゥルービューを超える、もうひとつのトゥルービューの誕生。

レンズメーカーとして、コアな目的にあたる特殊カラーにチャレンジすること。
それは一つの大きな「決断」だったのは事実です。
求めたのはレンズカラーの枠組みにとらわれず、アングラーが早朝から夕方まで集中でき、尚且つウキやラインがもっと見やすい視界。
何十種類の調合テストを経て、現場に持ち込まれた最終試作レンズは、
グレー系・ブラウン系どちらともいえない「中間色」。

しかし、その視界は自然でありながらトゥルービューよりもウキやラインが見やすく、
ストラクチャーも見極められる視界だったのです。
これがアングラーにとってトゥルービューを超えるもうひとつのトゥルービューの誕生の瞬間です。