
日焼け止めクリーム、日傘に帽子。
これで完璧!と思っている人は要注意。
こんにちは!TALEXの中芝です。
みなさんは日頃どんなUVケアをしていますか?
先日、友人と出かけたときの話。その友人は絶対的美白主義で、念入りに下地を施しメイクも完璧。露出した肌には、SPF50 PA++++の日焼け止めを。もちろん日傘をさすのはあたり前ですし、必要であればすぐにかぶれるようUVカットの帽子もカバンに忍ばせています。
友人「絶対焼きたくないもん! だから完璧にしとかないと♪」
私「…いやいや! 一番肝心なところ、忘れてるやん!」
友人の顔をみると、完全にハテナマークが浮かんでいたのです。
そう、私は気づきました。『目から入った紫外線で全身の日焼けに繋がる』この事実を知っている女性は、まだまだ少ないと。
読者のみなさんはご存知でしたか? 目に紫外線を受けると、目がダメージを受けるだけでなく、肌も黒くなってしまうとい衝撃の事実を。
メカニズムは、こうです。
恐ろしいことに紫外線は路面からも跳ね返ってくるので、目が無防備ではダメだということ。では、どうやって紫外線を防ぐのか。まさか目玉に日焼け止めクリームを塗るわけにはいきませんよね。
もうお気付きだと思いますが、目を守れるアイテムはサングラスだけなんです!
一昔まえまでは、サングラスのイメージといえば芸能人やモデルがかける、いわゆる“カッコつけ”のアイテムというイメージが強かったかもしれませんが、ここ最近はそうでもありません。
美容のため、目の健康のためのサングラスをかけるという風潮が強くなっている今、もう一度ご自身のUVケアを見直してみてはいかがでしょうか。
後日友人と待ち合わせをしたとき、遠くからサングラスをかけて歩いてくる姿をみて、思わずニヤリと笑みを浮かべてしまいました。