
なぜ日本人はサングラスをしない?
理由は「瞳の色」にあり。
こんにちは! TALEX中芝です。
みなさまゴールデンウィークは楽しまれましたか?
今年は超大型だったので、海外旅行に出かけた方も多いのではないでしょうか。
海外といえば、外国人は必ずといっていいほどサングラスをかけていますよね。以前、海外に行った時(この仕事をしていると、かなり意識して見てしまいます。笑)空港の係員、バスやタクシーのドライバー、現地ガイド… どこを見回してもサングラスをかけている人だらけ! 日本ではありえないですよね。
文化の違いとは言え、なぜこんなにも差が出るのか? その秘密は「瞳の色」に隠されています。
主にブラックやブラウンの瞳を持つ日本人とは違い、欧米人はブルーやグリーン、ヘーゼルといった色合いが多いです。
瞳の色が濃い(黒っぽい)と眩しさを感じにくいのですが、薄い(青っぽい)と眩しさを感じやすくなるのです! つまり、海外では眩しさを感じる人が多く、着用が当たり前になっているということですね。
私たち日本人は比較的“眩しさ”には強いといえますが、有害な光は“健康”に影響を及ぼすもの。まだまだ「サングラス=ファッションアイテム」と思われがちな日本ですが、そのイメージをいち早く払拭できるように活動しなければ! と考えさせられる今日この頃なのです。