やま部

岩湧山登頂!
その先に見た世界。

前回、股関節が休憩を求めている中、やっとの思いでたどり着き山頂が見えた時の衝撃が… コチラです。

 

 

左端が私です(笑)

見てください。この絶景。大阪の景色一望というすがすがしさ。

季節は4月。登っている最中は暑く感じることもありましたが、山頂で浴びる風は全身の疲れをフワっと包み込むような優しさ…。子供の頃と比べて疲労感も強く、ここで食べる、ちょっと塩っけのきいた手作りおにぎりを平らげたとき、「何倍美味くなってるんや!」と叫んでしまいそうでした(笑)

 

さぁ、登山が趣味でもありませんので、1時間弱も居座っていると飽きてきましたので、そろそろ下山の気持ちに切替えないといけません。当たり前ですが、登った分は降りないといけませんから。登山ルートは大きく分けて2ルートあって、スタートした駅から山頂へ行くルートと、反対側のバス停から山頂へ行くルートがあったので、帰りはバス停へ向かう方向で下山することにしました。悲鳴をあげそうになっていた股関節は不思議と痛みを感じることはなく、スイスイと降りていくことができましたが、少し急斜面になっている場所だと足元を踏み外してしまいそうだったので、そこらにある「枝」を杖的なモノとして使うと安心しながら下ることができました。

 

▲心強かった「枝」。ストックなどを持っている人も多く見受けました。

 

行きに私が登山者に聞けなかった「山頂まであとどれくらいですか?」ですが、何度帰り道に3度も聞かれました。(ちなみに下山スタートから1時間くらい経過した場所あたりで)ここでどれくらいか?と聞かれたことよりも気になったことがありました。それは“すれ違い挨拶”です。どんな人もすれ違う時に「こんにちは」と挨拶をしてくれる。普段、街ですれ違うときって絶対に挨拶しないのに、なんで登山のときは挨拶するんだろうか…? これは後日部長に聞いてみようと思います。

 

色々ありましたが、楽しい登山になりました。

次は部長に登る山をしっかりと相談してから登ろうと思います(笑)

 

今回、松村が登山に使っていたサングラス。
もともと目が悪いのでメガネの上から着用していました。
自然がすっごく綺麗に見えるのでオススメです。

定価:19440円(税抜)

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